別のページで、会話のネタを増やすには体験を増やす、と書きました。
この「体験」の中で、最も手っ取り早くネタが増えて、かつお金もかからず、誰でもできてお手軽なのは何でしょうか?
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会話すれば会話のネタは増える
それは、
人との会話
です。
「いやいや、会話のネタを増やすために体験するんだろ?
「人と会話するのが苦手だからこのコンテンツを読んでるんだよ!」
とツッコミを受けそうですが、「会話するほど会話が上達する」のは、間違いありません。
会話すれば、相手に起きた出来事を「疑似体験」できます。つまり、会話自体が体験(=話のネタ)になりうるわけです。
聞いた話をそのまま他の人に話すことは多いでしょ?インパクトのある話だったら特にそうです。
女性は話好きといわれますよね。
女性が何人か集まっていつまでも話してる、という場面はよく目にします。
この会話に参加していた女性は、人に話したいことがさらにまた増えるはずです。
つまり・・・
人と会話する→ネタが増える→それを人に話したくなる→会話してまたネタが増える
・・・と、好循環が起きているのです。
話せば話すほど、ますますネタが増えるわけですね。
ちなみに、別のページのハリウッドゴジラの件をある人に話したら、その人は「日本の平成ゴジラのファンなんですよ」と語り始めました。
実は私は、平成ゴジラはよく知りません(泣)。なので、その時は「一番のおすすめ作品は?」と話を続けました。
この他にも、「平成ゴジラの良さは?」「ハリウッドゴジラと平成ゴジラはどちらが好きですか?」などと会話を続けてもいいでしょう。
おすすめ作品を教えてもらったら、それを実際にDVDで見る(体験する)のをぜひ実践したいところです。
何か人に話せそうな体験をしたら、ぜひそれを誰かに話して下さい。
それ自体が体験になって、話のタネになってくれたり、新たな体験のきっかけになってくれます。
日常生活の「違うこと」でネタを探す 料理など
とはいえ、どうしても
「気のきいた会話ができるような体験はできない」
「人と会話をする機会があまりない」
という方もいるでしょう。
そんな時は、日常生活でネタを探してみましょう。
その場合でも、基本は「体験」なのですが、ひとつ意識しておきたいポイントがあります。
それは
前回とは何か違うことをやる
です。
そしてここでも、何か失敗したらそれをネタにしましょう。
日々の生活でネタになりやすい習慣といえば、料理(食事)ではないでしょうか。
いつも同じものを作って食べるのではなく、
など、何か違うことやってみましょう。
全てが「体験」なので、話のネタになります。
食事をしない人はいないので、話せる対象はとても広くカバーできますよね。
いまはスマホでの撮影も簡単にできるので、「こんなの作ってみました」と画像を紹介しながらの会話も良いでしょう。
違うことをやると言っても、やりたいことを、できる範囲でOKです。
何がしかの形で出費を伴いますし、イヤイヤながらやっても続きませんし、身につきません。
もちろん、話題になりえるのは食事だけではありません。
日々の生活の中にも話のタネはいくらでもあります。
周囲の世界に興味を持ち、だれかに話す意識で見聞きしてみましょう。