このコンテンツを作っている時点では、不景気が続いています。
「つきあっている彼女はいるけど、稼ぎが少ないので結婚に踏み切れない」
「やっぱり金持ちじゃなきゃ結婚できないかな・・・」
と考えている男性は多いのではないでしょうか。
男性は基本的にプライドが高いですし、なまじ真面目で責任感が強いと「稼げるようになるまでは結婚(恋愛)できない」と考えてしまうものです。
このコンテンツでは、経済的事情と結婚についてまとめています。
貧乏だからこそ結婚するべき?
以前ネット上にこんな記事がありました。
知りたい!結婚できる男子の条件
iza.ne.jp/event/danjo/question/answer_003.html
※現在この記事は削除されています
この中に、次のようなアンケート結果が紹介されています。
・実はホンネだったりする?お金は大事です
・自分の育ってきた生活水準を保てる人(NOEL/24歳)
・私と同等かそれ以上の収入がある人(赤橙/36歳)
・貧乏はNG!(花/34歳)
身内の話で申し訳ないのですが、管理人(←貧乏)の親戚は、私に会うと口癖のように「貧乏は結婚の障害にはならん!」と言います。
私は「そうかねぇ・・・」くらいに聞いているのですが、親戚の「一緒に生活すれば、一人暮らしより生活費はラクになる」には説得力を感じます。
一人でどうにか生活できているのであれば、二人ならなおさら生活できるのではないでしょうか。
経済事情と結婚に関連して、以前「ハムスター速報」さんでこんなまとめ記事を読みました。
ニートなのに結婚したったwwwwwww
hamusoku.com/archives/6738832.html
※現在この記事は削除されています
読み物として面白く、気分がほっこりします。
ぜひご一読あれ。
私にとっては、かなり示唆に富む内容でした。
いろいろ考えさせられたのです。
いまの世の中、様々な理由で多くの人が逆境に置かれています。最も多いのは金銭的理由でしょうか。
結婚はおろか、恋愛すらできない、という人も少なくないはずです。
管理人はニートでこそありませんが、稼ぎは寂しいもので、哀れみが欲しいわけでもなんでもなく、自分は逆境の中にいる一人だと思います。
貧乏・逆境でも忘れてはいけないこと
しかし、たとえ逆境でも「コレは忘れてはならない」ってことがあるのではないでしょうか?
「コレを忘れると、人や縁が遠ざかっていく」ということが。
上の「ニートなのに・・・」を読んで気づきました。
・行動を止めてはいけない
・感謝を忘れてはいけない
・卑屈になってはいけない
・妬んではいけない
・他人のせいにしてはいけない
・他人との関わりを絶ってはいけない
・暗くなってはいけない
・自宅に閉じこもってはいけない
・笑顔を忘れてはいけない
・悲観的になってはいけない
・身体を動かさなくてはいけない
・過去にとらわれてはいけない
とりあえず、私が思いつくのはこれくらいです。他にあったら、追加して下さい。
逆境では、気分が塞ぎがちになるのは当たり前です。何事も思うようにならず、フラストレーションがたまります。
未来に希望が見出せないと、発想もネガティブに傾いてしまいます。
しかし、だからといって笑顔を忘れ仏頂面になり、卑屈になって他人を妬みつつ家に閉じこもっていて、事態が好転するでしょうか?
私はそうは思いません。
恋愛面だけで考えても、ネガティブな暗~い人に魅かれる異性はいないでしょう。「ニートなのに・・・」のスレ主さんのような幸運をつかめるとも思えません。
これがたとえ作り話であっても、現実世界にも通用する示唆を得られるのではないでしょうか。
管理人も逆境にいると感じていますが、上で挙げた心がけは忘れず、あわよくばスレ主さんのような幸運をつかみたいと思うものです。
未婚男性へ 既婚女性からのアドバイス
冒頭で紹介した「知りたい!結婚できる男子の条件」には、次のような意見もあります。
「悩める未婚男子に愛の手を!既婚女性からのアドバイス」として、「お金がないから」として結婚に躊躇している男性向けのアドバイスがあります。
以下に一部をまとめます。
結婚に怖気づく未婚男子へ
・ 若くても低収入でも、結婚すれば何とかなる。彼からの言葉を待っている女子は多いので、迷っている人は思い切ってプロポーズをしたほうがいいと思います!(にゃんこ/29歳)
・ お金がなくて結婚をためらっている男子へ。そういうことも2人で乗り切ってこそ、絆が深まるんですよ、前向きに!(のぶのぶこ/40歳)
・ いつまでもあると思うな親と金(フルフル/37歳)
・ 自信をつけてからプロポーズ、なんて思ってると彼女に逃げられちゃいますよ。自信は後からついてくる!(まー/34歳)
結婚生活での心がけ
・ 今の時代、亭主関白願望は捨てて下さい(笑)。男性の収入だけで生活していくのは厳しい時代、共働きは当たり前。なら、家事や育児は2人で助け合いましょ(まっつー/28歳)
・ 母親よりもお嫁さんの味方になって(りこ/40歳)
・ 「パンツがちゃんと引き出しに収まっているだけでもうれしい!」など、小さな感動も伝えてね(れれちん/35歳)
金銭的な理由で結婚に迷っている男性がいたら、上のアンケート結果や、管理人の親戚の言葉を参考にしてみてください。