ラブ子普通このコンテンツではエッチ関連の雑学を紹介します。

いまでは普通に使われている言葉の由来を紹介します。
 
(このコンテンツは雑誌週刊ポスト2014年6/13号(Amazon)159~160ページを参考にしています)

「処女」は本来「未婚の女性」

まずは「処女」から。
昔は「生娘(きむすめ)」「おぼこ」と呼ばれていました。
 
処女はもともと「家に処る女」、つまり未婚の女性を指すだけの言葉でした。
 
やがて「処女」に「キムスメ」と振り仮名が振られ、書き言葉として広まり、それがいつのまにか、「未婚女性」から、現代の処女の意味に変わっていったようです。

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「チラ(リズム)」浅香光代さん「日本的なお色気」

女性の下着がちょっとだけ見えることを「パンチラ」「ブラチラ」なんていいますが、これは「チラリズム」という言葉から派生しています。(「チラリズム」自体はほとんど死語になってますが・・・)
 
この言葉を最初に使ったのは、浅香光代さんです。自伝の「女剣劇」の中に、このようにあります。

ストリップ・ショウが、そのものズバリの舶来のエロなら、私はチラリチラリのチラリズムのニッポン的なお色気でいってやろう。

丸見えじゃなく、ちょっとだけ見えるエロさ、というわけ。このエロさは当時の男性たちに大ウケしました。

「エッチする」(おそらく)さんまさん

ラブ子普通「エッチする」を最初に言い出したのは誰でしょうか?
 
一番有力な説は、明石家さんまさんです。
 
テレビでは「セックスする」と言えないため、「スケベ」と同じ意味で使われていた「エッチ」を使ったようです。
 
ちなみに、この「エッチ」は、もともとは「変態(HENTAI)」の頭文字から取られたものです。1955年に発表された、船橋聖一という人の小説で、変態を表すために使われました。
 
以上、エッチな雑学でした。
何に役立つかは微妙ですが・・・。