海外のエッチ関連の話題をどうぞ。
小ネタ気味ですのであしからず。
イタリアでカーセックス率が高いわけ
イタリアではカーセックス率が非常に高く、ほぼ100%のカップルが経験しているそうです。
それにはイタリア特有の社会状況が関係しています。
まず、イタリアはカトリックの国なので婚前交渉は禁止されています(多分に建前だけという印象もありますが)。
そのため、日本と違ってラブホテルがありません。
いきおい車の中で・・・という場面が増えてきます。
イタリアのヴィンチ村(レオナルド・ダ・ヴィンチの生誕地)では、カーセックス専用の駐車場を作っており、172台が駐車できるそうです。
昼間は競技場の駐車場として利用され、夜間はカップル用に開放されるのです。
照明とゴミ箱を完備しており、ドライブスルーのような造りになっています。
こういった施設があると、行為中に強盗などに襲われることもなく、「わいせつ行為」として警察から注意を受けることもありません。
行為中に外からのぞかれないよう、窓に新聞紙を貼るそうです。
ちなみにこのヴィンチ村では地元住民の90%が車の中でセックスしたことがあるとか。
もうひとつの理由として「イタリアでは両親と同居している男性が非常に多いから」があります。
時にイタリア人男性は「世界一のマザコンである」とまで言われています。
ひとり暮らしを経験するイタリア人男性は非常に少なく、結婚するまで親と一緒に住むのが一般的です。30代や40代でも親と同居している男性はザラにいるのだとか。
そのため、恋人ができても親がいる家ではさすがにセックスできません。
また前述のようにラブホテルも無いため、結局は車の中で、ということになるのです。
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アメリカンポルノの特徴
アメリカのポルノを見ると、女性が前面に出ている印象を受けるのではないでしょうか。
男優はむしろあまり目立たない扱いともいえそうです。
アメリカでは、セックスは女性がリードするもの、という考えがあります。
フェミニズムの意識があるため、ポルノでも女性が嫌がる仕草や女性へ命令するなどのシーンがあるとフェミニズム団体から猛烈な抗議を受けるのです。
つまり、女性の意思で、女性の思い通りにセックスを行うポルノしか上映も販売もできないわけです。
男性の欲望がメインテーマになっている日本のアダルトビデオなどは、アメリカでは大部分がNGになってしまいます。
オランダ・アムステルダムの公園 フォンデルパークではセックス解禁
フォンデルパークはアムステルダムでも最も有名な公園で、年間100万人の来園者があるといわれています。
国立博物館やゴッホ美術館も近くにあり、観光客も必ず訪れるそうです。
そんなフォンデルパークでは、園内でのセックスが08年9月から解禁されます。
といっても「いつでもどこでもOK」というわけではなく、
- 解禁されるのは夜間だけ
- 運動場近くでの行為は禁止
- 行為後のコンドームやティッシュなどは持ち帰る
といった規則があります。
また、第三者が迷惑と感じて通報した場合は処罰される可能性があります。
もともとこの公園は同性愛者の出会いの場としても有名で、これまでもある程度の性行為は黙認されてきたそうです。
それがこのたび正式に合法化されました。
しかし、
「夜間限定といっても、子供も遊ぶ公園でセックス解禁はいかがなものか」
「観光名所でもある公園でのセックスを認めるのは良くない」
という意見もあります。
一部のゲイ団体は他の公園でのセックスも解禁するよう求めているそうですが・・・。