前エントリーに続き、週刊現代2013年6/8号の特集「勃たずとも、イカせる 作法10」のポイントを紹介します。
前エントリーはこちら。
・精力低下・勃起なしでも女性を絶頂に導くには
後半の「6」からどうぞ。
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- 週刊現代2013年6/8号
小陰唇観音開き
小陰唇は、引っ張りながらオナニーをする女性もいるほどの快感ポイント。
両指を使って広げたら、膣の入り口から蟻の門渡りまでを指や舌でやわらかく触れる。
「きれいだね」などと言ってあげると、女性の性感はさらにアップ。
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クリトリス振り子運動
クリトリスをせめるには、中指の腹が一番いい。
包皮をむく・むかないにはこだわらず、左右に小刻みに震わせたあと、振り幅を徐々に大きくしていく。
Gゾーン円弧撫で
膣内の性感帯の代表であるGスポットは、「点」ではなく「領域」と考えるべき。
Gスポットではなく「Gゾーン」ととらえるほうが正確。
Gゾーンを一周1秒くらいの速さで円を描くようにゆっくりと、少し押すようになでる。
(※Gゾーンについては、刺激法と共に下参照)
正常位素股三所責め
勃起しきらないペニスを女性器全体に押し当て、クリトリスを中指の腹で愛撫しつつ、乳首を軽くつまむ。
乳房全体をもむよりも、乳首をピンポイントで刺激すると快感は増す。
単調な1点愛撫だと、女性の熱はだんだん冷めてしまうが、複数個所の愛撫なら女性を翻弄し続けることができる。
四所責め側位
男性は女性と向かい合って横になる。
片ももを女性の股間に押しつけつつ、中指でクリトリスを愛撫。
もう片方の手で乳房を揉みながら、唇に情熱的なキス。
女性を快楽で翻弄したいなら、複数個所を刺激するのは必須。
「勃たずとも、イカせる作法10」は以上で終わりです。
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Gゾーンとは
ここで、Gゾーンについてちょっと解説を。
Gスポットに関しては、当サイトでも何度か話題にしています。
スポットというと「点」ですが、最近は、「点」ではなく「ゾーン(領域)」と考えるべき、という主張が欧米を中心に増えています。
つまり、これまで「Gスポット」と呼ばれていた性感帯は実は「広さ」があり、「Gゾーン」あるいは「Gエリア」とするほうが適切、というわけです。
「女のコが本当に感じるセックス」の著者、ドナルド・ヒックス氏は、Gゾーンこそが、クリトリスをもしのぐ女性の最大の性感帯としています。
ヒックス氏は、Gゾーンの有効な刺激法として、
を挙げており、この動作により女性はオーガズムを避けられなくなる、と主張しています。
この方法であれば、指を激しく出し入れする必要はなく、女性も痛みを感じることはありません。
「Gゾーン円弧撫で」はかなり強力な愛撫法と言えるでしょう。
このコンテンツは、週刊現代2013年6月8日号168~171ページを参考に作成しました。