メンタリストのDaiGoさんが、著書「ベッドの上の心理学」でGスポットの効果的な刺激法について解説されています。
同書の80~82ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は面白いですよ!)
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ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育
※サンプルを読む・Kindle版あります
DaiGoさんも「AVのやり方はNG」という考えです。
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DaiGoさん Gスポット場所と刺激の仕方
「Gスポットへの刺激は、”振動”がポイント」として、このように解説しています。
場所の確認とともにどうぞ。
ソフトタッチと並んで、「振動」も大事だと最初に言いました。これは、特にGスポットを刺激するときに有効な方法です。
Gスポットは女性の「感じる部位」として非常に有名です。しかし、意外と詳しい場所や刺激の仕方は知られていません。
どのくらい知られていないかというと、例えば挿入時にペニスでGスポットを刺激できると思っている人が時々います。
しかし、Gスポットは膣の入り口の少し上、恥骨の手前側にあります。
(中略)
指を入れて、第二関節から直角に曲げた時にようやく当たるくらいの場所です。ここにペニスが当たるというのは基本的にはありえません。
Gスポットは独特の方法で刺激します。
従って、Gスポットを刺激するとしたら、挿入する前に、指を使って行うことになります。
このとき、AVの影響なのか手全体を大きく、激しく動かす人がいます。もちろんこれはNG。ソフトに、という基本は変わりません。
また、摩擦するのはセックスが下手な証拠、という話もすでにしました。Gスポット周辺を引っかくように指を動かすのもいけません。される方は痛いだけです。
そもそも、Gスポット刺激でターゲットとなる骨盤神経は、皮膚の下を通っていますから、表面をこすっても効果はありません。
そこで、振動の出番です。
指を曲げてGスポットに当てたら、指先をわずかに振動させて刺激するのです。ごく軽くノックする感じ、というと分かりやすいでしょうか。
あくまでも軽く、ちょっと見ただけでは動いているかどうか分からないくらいの繊細さで指先を振動させ、コツコツとノックする。
つまり、微細な「圧迫」と「解放」を繰り返してやる。これで初めて骨盤神経が刺激されるわけです。
場所さえ間違えなければ、動作としては簡単ではないでしょうか?
Gスポットに関しては、別に記事を作っているのでお時間があったらご覧ください。