先日読んだ「週刊ポスト」に、実践性科学研究会の本「女性器愛撫113のテクニック(Amazon)」の紹介記事がありました。

このコンテンツではその記事を参考に、「女性器愛撫113のテクニック」の一部を、森林原人氏の手と口を使った愛撫法と併せて紹介します。

「女性器愛撫113のテクニック」様々な愛撫法をまとめた本[参考動画も]

この本の巻頭には、このようにあります。

セックスの探究心が旺盛な多くの男女、さらには性の達人と呼ばれる人たちからご教授いただいた様々な技巧の中から女性器の愛撫だけをまとめたものです。

この本は
 
「基本」
「女性器愛撫の前戯」
「外性器愛撫」
「内性器愛撫」
「クライマックス愛撫」
「性交直前、性交最中の愛撫」

 
の6段階構成で、挿入以前に使う愛撫法が大部分を占めています。
 
「週刊ポスト」の記事には、その愛撫法の一部が特集されていました。
 
これまでお知らせしていない方法なので、抜粋して以下に紹介します。

参考動画

じっくり愛撫 服の上から「前戯の前戯」

まずこの本は、こんな「訓示」から始まります。

快楽はいきなりトップスピードには入れない。
 
愛撫をじっくり行うことで、女性が女性器に触られることを待ちわびている状態になるまで気持ちを高めてください。

「スローセックス」の考え方に近いといえそうです。
 
「じっくり」が信条だけに、いきなり指や舌での愛撫ではなく”前戯の前戯”から。

パンティやストッキング、ジーンズの上から手のひらで女性器全体を撫で回す

この愛撫を支持する女性は多いようで、人気AV女優の早川瀬里奈さんは

服や下着の上からアソコの周りを撫で回されると、「大切にされている感」と「焦らされている感」が混ざってすごく興奮します。
 
いきなりパンティに手を突っ込んでも雑すぎて、全然濡れてこない。

と語っています。
 
続けてもうひとつ。

愛花さん絶賛!女性のお腹を手のひらで大きく撫で回す

この愛撫法は、元ナンバー1ソープ嬢で現セックスカウンセラーの愛花さんが絶賛しています。

私の経験人数は2万人を超えますが、アンダーヘアの上の下腹部あたりを手でやさしく撫でられる愛撫がいちばん良かった。
 
お腹をゆっくり撫でられるとジュンジュンと感じちゃう。
 
もうアソコを触られる前から焦らされる興奮でおかしくなりそうでした。

「服の上から愛撫」「お腹をゆっくり撫でる」はいずれも手軽に実践できるので、試してみてはいかがでしょうか。

手や口での愛撫法 AV男優・森林原人氏の解説

愛撫の際に手や指は必ず使います。
 
しかしその使い方となると、実はあまり工夫されていないのではないでしょうか。
 
手や指ほど自在に使えるアイテムはありません。「頭脳派AV男優」森林原人氏のやり方を以下に紹介します。

三本の指と手のひらを使って女性器全体を刺激する

森林氏の解説です。

これは、人差し指と中指をクロスさせて愛撫する加藤鷹さんに対抗して僕が編み出した、人差し指、中指、薬指を駆使する”鷲式愛撫”と同じ原理です。
 
愛撫される密着面が広いほど女性は安心感を抱き、快感に没頭できるので、効果は絶大なんです。
 
三本の指を大きく動かす必要はありません。ただ置くだけで濡れてきますから。

”鷲式愛撫”とは、人差し指と薬指を中指の下でくっつけ、中指をわずかに下に曲げて指三本を密着させた手で行う愛撫です。
 
エッチ中のカップル
 
手での愛撫法を続けます。

手刀バイブ

手の側面(いわゆる「チョップ」をする部分)をクリトリスに当てて腕全体を振動させます。「113手」での解説は以下のとおりです。

愛撫の形としては奇異な感じがしますが、手の側面のやわらかさと面積の広さがあって、それなりに安定した刺激を与えることができます。

「113手」では、Gスポットの刺激法も解説されています。
 
中指と薬指の二本を膣に入れて、膣口から3~5cmの膣前壁(お腹側の膣内壁)のGスポットを刺激します。
 
繰り返し、柔らかく、がキモです。

指全体を抜き差しするのではなく、手のひらは動かさず指だけを手前に軽く折り曲げる動きをリズミカルに繰り返すのです。
 
焦らずじっくりと女性の快感を高めてオーガズムへと昇りつめていくのを待つことが肝心です。

次に、オーラル愛撫法を。

小陰唇を丸ごと口に含む

 
クリトリスに一点集中の愛撫を行う前に小陰唇を口に含み、舌をくねらせてほぐすように舐め回します。
 
柔らかな刺激によって女性は羞恥心を脱することができて快感に集中しやすくなります。

包皮を上唇で押し上げてクリトリスを舐める

森林氏の解説をどうぞ。

上唇を包皮にピタっとくっつけるのがポイントです。
 
某AV女優にこのテクを使ったら、身体を痙攣させながらビクつかせ、5秒でイキました。
 
「ビックリするほど気持ちいい!」と泣いて喜んでくれました。

クンニに背徳感を加えたテクニックもあります。

四つん這いクンニ

四つん這いになった女性の股下に仰向けの男性が頭部を潜り込ませます。
 
女性の腰を手で引き寄せながら口、舌、両手を全て駆使して女性器を愛撫します。
 
この愛撫法を体験した女性のコメントです。

前戯の最中、彼からいきなり「四つん這いになって」といわれて、このクンニを初めて経験しました。
 
アソコを舐められながら、背中やお尻をフェザータッチされて全身がゾクゾクする。
 
一番興奮したのが、お尻を叩かれた時。
 
丁寧に舐められているのに、乱暴に叩いてくるSっ気とのギャップにびしょ濡れになった。

「週刊ポスト」の記事は以上です。いずれも簡単にできる愛撫法ではないでしょうか。
 
実践してみてください。

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