説によっては、「Gスポットは存在しない」という主張もあるようですが、AV女優で監督でもある川上ゆうさんによると「Gスポットはある」のだそうです。
 
健康雑誌「壮快」に、性力アップ術の特集がありました。
 
その中で、川上さんがGスポットの見つけ方と刺激の仕方を解説しています。

ポイントは次の五つです。

・おおよその位置は、膣壁の前方、恥骨の裏側のあたり
 
・人によって位置は違う
 
・Gスポットを探すときは、女性はあおむけになり、体を少し横に傾ける
 
・指で触れたとき、ザラザラしているところがGスポット
 
・Gスポットは、いきなり刺激してはダメ

 
Gスポットの場所は人によって多少違いがあります。
 
膣口を入ってすぐ手前にあったり、奥の子宮口近くだったりします。
 
手のひらを上にして、人差し指か中指を膣内へゆっくり挿入します。
 
手前から奥へ、ザラザラする場所を探しましょう。
 
「体を少し横に傾ける」とあるのは、そのほうが探しやすい場合があるからです。
 
Gスポットに当ったら、女性から反応があるでしょう。
 
ベッドで女性が上
 
ここで注意点があります。
 
川上さんによると、たとえGスポットを見つけても、いきなり刺激するのは良くないそうです。
 
クリトリスなど、女性が感じるその他の部分を愛撫する「前戯」が必要なのです。
 
前戯が済んだらGスポットを刺激しましょう。十分潤ってきたら、ペニスを挿入してもOKです。
 
Gスポットを刺激しても、全ての女性が絶頂感を得られるわけではありません。
 
いわゆる「クリストリス派」の女性は、Gスポットではイキにくいようです。
 
Gスポットでイケる「膣派」の人と「クリトリス派」は半々と言われているので、男性は女性に「どっちがいい?」と聞いてみましょう。
 
女性をせめるポイントがわかります。