以前、東京スポーツ新聞に連載されていた、さとう珠緒さんの「男を磨くモテ講座」というコラムに、こんな実験が紹介されていました。
◆体を張って命がけの仕事をしている人は、フェロモンが大量に出ているという説を検証する
◆胸の一部だけ開いているパネルの後ろに、スタントマンと芸人を立たせ、パネル越しに女性に匂いをかいでもらう(スタントマンと芸人の顔は見えない)
◆どちらの匂いが良いか女性に決めてもらう
その結果・・・
女性全員が、スタントマンのほうがイイ!と答えました。
中には、「抱かれてもいい!」なんて言った女性もいたとか。
男性が同じように匂いをかいでも、匂い自体を感じなかったそうです。
「危険な雰囲気」の男性はモテる、という話を聞いたことはないでしょうか?私個人的には、これはある程度本当だと考えています。
「不良はモテる」に通じるものがあり、上の実験結果は、その根拠の一例だと思うのですが。ゴルゴ13もやたらモテますし。(関係ない?)
だからといって、男性誰もがスタントマンや殺し屋をできるわけはありません。
さとう珠緒さんは、コラムでボクシングやロッククライミング、スカイダイビングをやってみてはどうか?と提案していましたが、これもそれほど手軽とは言えません。
なので、男であれば少なくとも緊張感を持って生活するのはどうでしょうか。
意識がたるんでいると、おそらく雰囲気もたるんでしまい、フェロモンも出ないと思うので。
フェロモンに関連して、もうひとつ記事を紹介します。
女性が男性を「いい人」と評する場合、ネガティブな意味ではありませんが「恋愛対象としてはイマイチ」の含みがあります。
そんな男性は周囲に気を配れるため、人から好かれるものですが、それが「恋愛」まで発展するかどうかはまた別の問題のようです。
以前ネット上に、「良い人で終わる男性の特徴」という記事がありました。
“良い人”で終わる男性の特徴
news.livedoor.com/article/detail/6212262/
内容をまとめて紹介します。
「いい人」で終わる男性に足りないもの
1位 行動力
2位 フェロモン
3位 主体性
4位 会話のセンス
5位 自信
特徴
・誰にでも合わせられて人付き合いはうまいが、どこか本心が見えない
・「俺はみんなに合わせるよ」と発言する
・彼女欲しいオーラが全開で、もの欲しそう
・特に困ってもいない女性の手伝いをする
・ほめ方がワンパターンで浅い
・やたらとパソコンに詳しい
・常に正論だけを説く
・話の内容が事実のみ
「フェロモンが足りない」と言われても・・・。
管理人の個人的な意見ですけど、「良い人」要素を消すのって、意外と厄介じゃないですか?
じゃあ「オレ様キャラ」「不良キャラ」になれば解決するかというと、それも無理に演じているようで、長続きしないでしょうし。
時には周囲に合わせず、自分を強く主張するべき、ということですかね。といっても、周りに迷惑をかけてはダメです。
とりあえず、何らかの技量を身につけて、自分に絶対の自信をつける、という方向は間違っていないのではないでしょうか。
それがフェロモンを出すことに通じるのかもしれません。
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