ラブ子普通セックスレスの解決法については、当サイトで複数紹介しています。
 
例えば・・・
 
・日頃からコミュニケーションを増やす
・名前の呼び方
・セックスのマンネリを防ぐ
 
といったことですね。(詳しくは下の関連記事をご覧ください)

料理するカップル
 
これらはいずれも一定の効果が期待できるものですが、このたび「なるほど!」と思える対策を「老いない性ライフ」で目にしました。
 
(「老いない性ライフ」90~93ページを参考にしています)
 

老いない性ライフ(Amazon)

部屋を掃除してレス解決 清水一郎医学博士

ラブ子普通結論から書きますと、その解決法とは
 
部屋を掃除すること
 
です。
 
は?何ソレ?と思われた方も多いかもしれません。でも、これはなかなか良いアイデアなのです。
 
「老いない性ライフ」の著者、清水一郎医学博士はこのように説明されています。

日常生活の対策として、まずは身の回りをこぎれいに保つことをおススメします。
 
たとえば、パートナーと入ったレストランが、ロマンチックな雰囲気でなくても、こぎれいで清潔であれば、自然と落ち着いて味わって食べたいと思いませんか。
 
雑然とした不潔なレストランだったら食欲は減退し、よほどの空腹でないかぎり早く出たいと思うはずです。
 
同じことが寝室にもいえます。部屋のカーテンを替えたり、照明、音楽やアロマの香りなどで甘美な雰囲気にしたりする前に、何よりも片づけと掃除。
 
日干しされたふっくらとした布団があり、邪魔なTVなどがない、こぎれいに片づいた空間こそが、カップルのくつろぎには大切なのです。
 
掃除機をかける女性

セックスレス云々を抜きにしても、雑然とした部屋、汚い場所では何もやる気が起きません。心が荒んでしまうのです。
 
パートナーへの思いやりなど、生まれるべくもありません。
 
清水医師もこのように指摘されています。

家庭でも職場でも身の回りをこぎれいにできなければ、日々の生活の活力そのものが滞っている可能性があります。
 
本来あるべき心身の平常性が損なわれているのです。身の回りをこぎれいにすることは、心身をストレスから遠ざけ、スキンシップと会話のあるセックスライフへ近づけるキッカケになるからです。

掃除は男性・女性を問わずできますね。
 
ごく身近なところから、ほんの少しずつでもいいから始めてみましょう。

セックスレス解消の第一歩、それは身の回りの片づけからです。
 
雑然とした身の回りは、セックスの快楽を心から受け入れる状態にないことを物語っています。性欲を高める余裕も生まれません。
 
窓を開け、まずはあなたのものから片づけましょう。身の回りがきれいになれば、自然と身体の清潔さや身だしなみにも注意を払うようになります。

ラブ子にっこり「日頃からスキンシップをとる」「呼び方を変える」「セックスで少し違うことをする」といった対策は、実践に二の足を踏む方がいるかもしれません。
 
しかし掃除は心がけ次第でいつでも、どこでもできます。
 
レス対策だけでなく、生活全般にも良い影響が期待できるのであれば、これはやる価値があるのではないでしょうか。


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