前ページからの続きです。
 
雑誌「週刊女性」の記事から、結婚カウンセラー・佐竹悦子さんの「いい男(高年収)と結婚できる女性」について紹介しています。

(このコンテンツは、週刊女性 2015年12/15号(Amazon)106~107ページを参考にしています)

男性は基本ケチ 奢るのは下心あってのこと

この記事で、佐竹さんは男性の金銭感覚について指摘されています。
 
この指摘は、(管理人含め)男性は激しく同意できます。「確かにそうだよなぁ!」「あまりにも男の本音ズバリそのもの」なんて言う人もいそうです。
 
その指摘とはこちら。

金銭感覚はうるさいですよ、男の人は。これ覚えておくといいですね。
 
男の人は基本ケチ。
 
大盤振る舞いするような人でも下心があるからやっているだけで、ケチです。費用対効果を常に考えています。

反論の余地は全くありません。(笑)
 
私もこれまで何度も女性に食事を奢ってきましたが、いずれも下心ありまくりでした。(キリッ)
 
確かに、何かを期待してましたねぇ。(管理人が貧乏なくせに見栄っ張りというのもありますが)
 
「費用対効果を常に考えている」という点も同意します。
 
男って、デート中でも女性の金銭感覚を意外と見てませんか?私だけ?
 

 
これは年収の高低には関係無いようです。佐竹さんが次のようなエピソードを紹介されています。

年収7億の男性が結婚を断る理由
ホスピタリティーがない、お金目当て、僕を愛していない。そのような理由で断ることが多いそう。
 
「時計を買ってあげる」と言ってお店に連れて行ったときに、300万円の時計をねだられたという理由で断った人も。
 
富裕層の男性に欲しいものを聞かれたときは、金銭感覚を試されている?

やや極端な例のような気もしますが、高収入の男性でも女性の金銭感覚をシビアに見る人はいる、ということです。(金銭感覚にシビアだからお金持ちになった、とも言えそうですが)

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管理人友人の話 デートでラブホに入り彼女に部屋を選んでもらうと…

私の友人(男性)の話です。当時友人も、その彼女も大学生です。お金がありません。
 
デートでラブホテルに入り、彼女に部屋を選んでもらうことにしました。代金は数千円~1万円超までいろいろ。
 
彼女はその中から一番高い部屋を選びました。
 
いわく「せっかくなら、一番良い部屋に泊まりたいじゃない!」
 
友人は愕然とし、「お前は払わないだろ!」と突っ込みたかったそうですが、その言葉はグッと飲み込みました。
 
「ホテル代足りるかな?」と学生時代に何度もヒヤヒヤした経験のある私には、友人の気持ちが痛いほどわかりました。(血涙)
 
ほどなくして友人は、その恋人とは別れてしまいます。
 
この話に対しては、感想が分かれるのかもしれません。

「選べって言うから選んだの。何が悪いの?」
「だったら最初から女性に選ばせるな」
 
「ホテル代くらいケチケチするな」
「そもそも、ホテルに泊まらなきゃいいだろ」
 
「学生なんだから、男にもお金が無いのは分るはず」
「結婚前に相手の金銭感覚が分かってよかった」
 
「そういう価値観が一致しないと、関係は続かない。別れて正解」
 

・・・などなど。
 
矛盾しているようですが、私はこれらいずれの意見にも納得できます。
 
こうしたことに対する反応は、おそらく「フィーリング」「価値観」につながる話なのだと思います。
 
恋人の言葉に対する友人のリアクションが、「そうだね、せっかくの機会だから、一番高い部屋に泊まろう!」だったら、恋人とフィーリング(価値観)が合って、交際も続いていたのかもしれません。
 
このへんは、まさに人それぞれ。
 
このページを読んで下さる方の中に、「イイ男」と交際していて、結婚も考えている女性もいらっしゃるでしょう。
 
そんな女性は、ぜひ相手の男性の金銭感覚を見極めて下さい。多くの場合、フィーリング(価値観)の相性に直結します。
 
結婚できるかどうかを左右することもあるのではないでしょうか。
 
次のページに続きます。

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