前ページからの続きです。
 
佐竹悦子さんが考える、「(高収入)男性の女性の年齢への意識」について紹介します。
 
このコンテンツは週刊女性 2015年 12/15号105~107ページを参考にしました。
 
現代は男女とも晩婚化が進み、30代はもちろん、40代で結婚する人も珍しくありません。

最初のページで紹介した「超イイ男」達も、40代で結婚しています。
 
とはいえ佐竹さんによると、男性はやはり若い女性を好む傾向にあるようです。

女性は年収で男性を切りますね。
 
男性は年齢で女性を切りますけど。
 
子どもが欲しいという理由で、自分の年齢はおいといて、35歳くらいまでの方と結婚したいという人が多いです。

言い換えるなら、30歳を過ぎた女性でも問題ないわけですが、「選ばれる」ためには年齢なりの良さが必要なようです。

若い女の子が持ってない気配り、ホスピタリティー。そういうものを前面に出さないと。
 
若い子は喜怒哀楽がハッキリしていて、ジェットコースターみたい。
 
そういう子といると、最初はかわいくてもやっぱり疲れます。心が安定している大人の女にしかできないことってあるでしょ。
 
いろいろなことを体験してきているから受け入れられる心の広さや温かさがありますよね。
 
”若い人がいいと思っていたけど、僕を理解してくれるのは彼女です”と言って結婚する人はたくさんいます。

年齢を重ねているなりの人間的な大きさが求められるのは、男女関係ないようです。
 
料理するカップル
 
佐竹さんはもうひとつ、「唯一無二の女になること」を挙げています。
 
具体的にはどういうことでしょうか?

男の人が何を求めているかは人によって違いますよね。そこをよく見極める。
 
それに合わせて見せる面を変えればいいんです。同じ人間でもたくさんの面があるんだから。
 
専業主婦希望の男性に”キャリアウーマンだよね”って言われたら、”そう見えるでしょう?でも私、お料理うまいのよ”といえば、意外性があってさらに魅力的に見えるものです。
 
まあでも、専業主婦希望じゃなくても、やっぱり料理は得意なほうがいいですよ。
 
苦手な人でも”得意よ”と言っておきましょう(笑い)。
 
言ったあとに練習すればいいんです。すぐうまくなるから。

佐竹さんが考える「選ばれる人」「選ばれない人」をまとめると、このようになります。
 
◆選ばれる人とは
・美しい人 連れて歩いて恥ずかしくない最低限の美しさをキープ!
 
・やさしい人 社会的に地位が高い男は外で戦ってきている!
 
・料理ができる人 胃袋をつかむのは強力!
 
・寛容な人 1度で「ない」と決めつけないことは大切!
 
・どこに出しても恥ずかしくない人 両親や上司、友達と仲よく!
 
・褒めてくれる人 男は褒められるのが大好き!
 
・ホスピタリティーがある人 家庭でもホスピタリティーは必要!
 
・金銭感覚が合う人 男は基本ケチ 特にお金持ちは疑心暗鬼に・・・
 
・ユーモアのある人 また会いたいと思わせるのはユーモア!
 
・周りから「いいよなー」と言われる人 男は自慢したい!
 
ほほえむ男性上半身
 
◆選ばれない人とは
・群れてる人 女子会は80歳過ぎてからでもできる!
 
・「変わること」を求めてばかりの人 まず自分が変わってから!
 
・頑固な人 人にはいろんな面がある 相手に合わせて変えて!
 
・頼れない人 男性は頼られると強くなる!
 
・覚悟のない人 「この人と絶対幸せになる!」という覚悟は必要
 
 
ラブ子普通「週刊女性」の記事概要のまとめは以上です。
 
佐竹さんの主張に興味を持ったら、佐竹さんの著書や「週刊女性」の記事をチェックしてみて下さい。