料理って、スゴくイイ感じの趣味(技術)じゃないですか?
恋愛にも自分のためにもとても役立つスキルだと思うのです。
このコンテンツでは、男性でも(だから?)料理の腕を磨いてみては?という提案をしています。
作る側・食べる側の心得みたいなものについても。
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祖母の教えと料理 恋愛にも自分にもプラス
私の祖母が、口癖のように言っていた言葉があります。
「経験や知識、技術は、どれだけ身につけても荷物にならない」
自分を助けることはあっても、重荷にはならない、というわけで、自分の能力は高くて困ることはありません。
このサイトのメイントピックである恋愛でも同じです。
管理人が個人的に、身につけておいて絶対損はないと考えるスキルがあります。
それは・・・。
料理の技術です。
このサイトを運営するため、恋愛ネタにアンテナを張っていると、料理ができる人は男女問わず魅力的と評価されている印象があります。
「美味しいご飯を作れる人とは付き合いたくない」という人は、まずいないでしょう。「胃袋をつかむ」のはとても強力な手段なのです。
「どこかにご飯食べに行こう」からさらに一歩踏み込んだ「手料理作るから家に来ない?」なんてのも使えますし。
恋愛を抜きにしても、自炊できれば健康面・経済面で対応能力が上がります。
大学生活や就職などで新しい生活が始まったら、それを契機に時間を見つけて料理のスキルを上げてみてはいかがでしょうか。
一度身につけた料理の腕は、重荷にもなりませんし一生使えます。
加えて恋愛にも役立つとくれば、トライする価値は十分あります。
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誰かが料理を作ってくれたら 作り手と食べ手の心構え
恋人や家族が料理を作ってくれて、その出来がイマイチの場合、食べた側がどんなリアクションをするかは意外と難しい問題です。
「どんなリアクションがいいのかな?」とずっと考えていたら、先日ある2ちゃんねるのコピペを目にしました。
なかなか興味深い内容で、「これは参考になる!」と軽く感動したものです。
コピペですが以下に紹介します。
義母はものすごい料理上手。レパートリーも多いし、手早く、美味しい。対して私は…
kohada.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1376747034/
家庭版の内容かもしれませんが、家庭版に該当スレが見当たらなかったので…。
義母はものすごい料理上手。
レパートリーも多いし、手早く、美味しく、何より食べてる人の事を考えて作る。
対して私は、良くも悪くも普通。
少ないレパートリーで、食材変えたりして、一月の献立回してる感じ。
夫は、躾け的な家事?(自分の衣類を畳む・仕舞う・用意する、部屋の掃除)は出来るけど、料理はからっきし。
でも、超メシウマな母親の元育ったため、口は思いっきり出す。
食材変えても、同じ料理名のもの(アジの塩焼きとサンマの塩焼きみたいな感じ)なら月に2回以上出すと「またこれ?」とか言う。
どうせ食べるなら喜んで食べてもらいたい…と思って私も新しいメニュー 作ったり頑張ってたけど、軒並み不評。
「何食べたい?」て聞いても、ウンザリ顔で「美味しいの作ってよ、美味しいの」と嫌味しか返ってこない。
新婚のときは楽しかったはずのご飯作りが、だんだん憂鬱になってきた頃、義実家で、義母と一緒に料理を作ることがあった。
義母、すごいいい人で、褒める部分の少ない私の調理過程も、色々見つけて褒めてくれたりする。
「この炒め物、とっても美味しい。味付け教えて」とか「小骨とるなんて仕事が丁寧ね」とか「煮魚には、臭み消しの生姜よね。私が嫁子さんくらいの時は、生臭い煮物ばかり作ってたのよ。研究熱心なのね、すごいわ」
って褒められたとき、嬉しくて涙出そうになった。そのとき、義母は「あれっ」て思ってたのかもしれ ない。
夕飯が食卓に並び、みんなで食べてると、夫がニコニコしながら、私の料理sageトークを始める。
「嫁子はさー、毎日毎日似たようなのしか作れなくってさ。もう、家帰るとため息しか出ないよ。母さんの爪の垢でも煎じて飲ませたいくらい」
そしたら、おもむろに義母が立ち上がって、夫の頭をスッパーン!と平手で叩いた。
音に驚いて顔を上げると、義母、顔を真っ赤にして、般若の形相。
「夫婦はね!お互い高めあってくものなの!私の料理が美味いていうなら、それはお父さん(義父)のおかげなの! こんなに美味しい嫁子さんの料理が不味いっていうなら、あんたがその程度の男ってだけよ!」
そこまで言うと、私に深々と頭を下げつつ、「申し訳ございません。息子ながら、本当に情けない」と涙をこぼす義母。
義父も「謝らんか」と夫に冷静に促す。でも、静かに怒ってるのがすごく伝わってきた。
夫、言われて「ごめんなさい」と義母に謝った。
そこで義父が「お前は、本当に何も分かってないんだな」と、言いながら旦那をビンタした。
大声で怒鳴るより、静かに怒っている義父が、傍から見てても、ものすごく怖かった。
その日は、義父に送られて、自宅に帰った。
翌日、義父母が訪れ、夫は徹底的に再教育するので、どうか猶予をやって欲しいと頭を下げられ、その1週間後、旦那が帰宅。
どう義両親に絞られたかは分からないけど、それからは、私の料理をやたらと有難がって食べるようになった。
以降、とても円満です。
新婚当時の夫には、何か が憑いてたのか??
義両親は、普段手を出すような方々ではないので、すごくびっくりした。
コピペここまで。
これは「食べる側」の心構えとして参考になる話です。
しかし、食べる側にとって「どうしてもこれは改善してもらいたい」と感じることもきっとあるはずです。
そういうケースのために、私は「料理を作る側」になったら
「何か変えて欲しいことはある?」
と指摘してもらうようにしています。
「もう少しこうだといいなぁ」などは、食べた側が言うとカドが立つので、作った側から聞くわけです。
その後の改善の参考にもなります。
ちなみに管理人の場合、
味付けが濃すぎる
でなければ、文句を言わず頂けます。
また好き嫌いもほとんどないので、上のコピペのように何がしか褒めることもできるかもしれません。
大事なのは、食べる側・作る側がお互いを思いやる、ということでしょうか。
私もコピペのように理想的な食べ手・作り手になりたいものです。
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