女性の性感に関する話題をあれこれ。
「性感は誰でも持っているのが当たり前」というイメージがありますが、育った家庭環境などの要因によっては性的な高まりを抑制してしまうことがあります。
その原因のほか、女性の性感が高まる時、女性の性感帯の探し方などをまとめています。
不感症の原因
女性が自分で性的興奮を抑えてしまうと、不感症になってしまうことがあります。
性的絶頂を迎えると
「気が変になるのではないか」
「大声を出してしまいそうだ」
「はしたなく乱れてしまうかもしれない」
「セックスに浸ってしまいそうだ」
など、ある種の恐怖感があり、自分で性感を抑制してしまうのです。
いわゆる「ふしだらな女にはなりたくない」という意識がどこかで働いているとも考えられます。
こういった理由でパートナーとのセックスがうまくいかなくなると二人の関係自体が破綻してしまうことがあります。
するとますます恐怖感が強くなり、不感症が確定的になってしまうケースもあるのです。
性的快楽を罪悪と考えることで不感症になってしまうこともあります。
このような意識を持つのは家庭環境や教育、あるいは宗教的な理由に基づいていることが多いようです。
体の冷え・血流低下と性感
一般に女性に多い冷え性は手足が辛いだけでなく、性感にも影響します。
男性・女性を問わず、性器への血液流入と性感の高まりは比例しています。性器への血流が悪くなると性感も低下するのです。
この現象は高血圧で降圧剤を服用しても起きることがあります。
医師に相談しつつ、運動や減塩、温浴療法などを施せば改善できます。
血流についてもうひとつ。
ハイヒールは不感症の原因になりえるのだそうです。
ハイヒールを履くと腰に負担がかかり、骨盤周辺の血管を圧迫します。
血流が悪くなると、女性ホルモンを分泌する臓器の機能が低下し、不感症を招くことがあるのです。
ハイヒールでのおしゃれも良いですが、血流を悪くしている可能性も意識しておきましょう。
女性の性欲が一番高まるのは?月経周期との関連
男性の性欲は、きっかけさえあればいつでも高まります。
性的な画像や女性を見るなどの外的な要因だけでなく、自分の想像(妄想?)という内的な要因だけでも性欲を高めることは可能です。
では女性はどうでしょうか?
一般に女性は性的な画像など、男性が興奮するような要素で性欲が高まることは少ないと言われています。
性欲の高低に影響する女性特有の要因があります。
それは月経周期です。
生理の直前と生理中、そして生理直後は女性の性欲が高まるのです。
生理中、女性は気が短くなったり、イライラしやすくなると言います。
この間男性はあまり近寄らないほうが無難ですが、そのイライラが終わった直後はまた別の話になるかもしれませんね・・・。
赤ワインは女性の性欲を高める?イタリアの研究
赤ワインは女性の性欲を高める効果があるそうです。
イタリア・フローレンス大学の研究チームが、18~50歳の女性800人を対象に、赤ワインと性欲の関連性を調査しています。
800人の女性は次の三グループに分けられました。
1 定期的に赤ワインを1日1~2杯飲む
2 他の酒を1日1~2杯飲む
3 酒類を全く飲まない
各群の性的健康状態を問うアンケートを実施したところ、1のグループは2と3よりも性的欲求が高いことがわかりました。
しかも、1のグループは平均年齢が最も高ったのです。
性欲は一般に加齢と共に低下します。
研究チームは、赤ワインには性欲減退を抑える効果があるのではないか、と推測しています。
私は、ワイン好きといえば女優の川島なおみさんをすぐ連想します。
川島さんといえばかなりエロいイメージがあるのですが、私だけ?
赤ワインには女性の性欲を高める効果が期待できるのかもしれません。
女性の性感帯の探し方 麻美ゆまさん
以前東京スポーツ新聞に、女性の性感帯の探し方について麻美ゆまさんがコラムを書いていました。
それによると、Hの際、女性に「声を出さないで」と頼むのがポイントなのだそうです。
その上で、男性が女性の感じる様子を見極めるのです。
普通のアエギ声が「アンッ」なのに対して、声を出さないようガマンした状態から出る声は「ンアッ」になるのです。
ちなみに麻美さんは、左のおっぱいより右のほうがより強く感じるそうです。
女性がイキやすくなるコツ 東スポさんの記事
男性はご存じの方が多いかと思いますが、東京スポーツ新聞には「男セン」という男性向けのページがあります。
言ってしまえばアダルト記事です。
その男センに、「ゲップをがまんすると女性はイキやすくなる」という主旨のコラムがありました。
記事のポイントをメモしているので紹介します。
↓
ゲップを出そうとする
↓
空気がこみ上げてきたら、途中で止める
↓
その状態でセックスすると、とてもイキやすい
のだそうです。
噂では男性も同様の方法でイキやすくなるそうですが、あまり利点とは言えないでしょうか。
感覚をつかむにはちょっとコツがいるようなので、女性は気づいた時にでも試してみて下さい。