2015年にアメリカで「女性用バイアグラ」が認可されました。
「女性用バイアグラ」認可 米、性的欲求低下治療で初
sankei.com/world/news/150819/wor1508190024-n1.html
言うまでもありませんが、バイアグラは男性の勃起を促すための薬です。
その女性版とはどういう薬でしょうか?
「エッチしたいと思わない」女性向けの薬 副作用もあり
この薬は、女性の性的欲求低下障害を治療するための薬です。
薬の名前は「フリバンセリン」で、商品名は「アディ」。
「性的欲求低下障害」とは、つまり「シたいと思わない」ということですが、日本ではあまり耳にしません。
アメリカでは問題になっているのでしょうか?
記事によると、「女性の1割は同障害に悩んでいる」そうで、認可推進派は「女性の性に関する健康にとって大きな前進」と歓迎しているそうです。
しかし薬なので副作用もあります。
アルコールを飲む人が服用すると血圧の大幅な低下、失神といった副作用のリスクがあります。
日本ではあまりピンときませんが、悩んでいる人は一定割合存在するはずです。セックスレスの改善にも役立ちます。