管理人は「告白は必要か?」というコンテンツを作っていますが、告白して自分の気持ちをちゃんと伝えたい、という人はたくさんいます。

ケジメをつけるために告白する、というケースは多いはず。

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告白するには大変な勇気が必要

管理人自身も告白した経験は何度もありますし、告白すること自体を否定するものではありません。
 
しかし、告白するには大変な勇気が必要です。
 
そのプレッシャーはハンパなく、「フラれたらどうしよう?」という「リスク」をどうしても考えてしまうもの。
 

 
そのため、なかなか告白できない男性も少なくないはずです。(上の「告白は必要か?」というコンテンツを作ったのも、そうした理由からです)
 
告白では、メンタル面の強さが求められるのです。
 
ベストセラー作家の百田尚樹さんが、著書「鋼のメンタル (Amazon サンプルを読む・Kindle版あります)」の中で、告白と恋愛について書かれていました。
 
このサイトにはうってつけの内容なので、一部を紹介します。(太字などの文字修飾は管理人によるものです)

百田さん「たとえフラれても失うものはない」

百田さんも告白する難しさはよくわかっているそうです。
 
しかしそれでもなお「告白すべし」と主張されています。

この本を手に取られた方の中には、好きな女性に告白したいが勇気が出ないという男性もいらっしゃるかもしれません。
 
聞くところによれば、最近の若い男性は、ふられるのが怖くて女性に告白できない人が増えているということです。
 
(中略)
 
ふられるのが辛いのは私にもわかります。それを恐れて躊躇する気持ちも理解できます。
 
でも告白しなければ、恋を手に入れることなどまずできないのです。手に入らない恋というのは、結果的にふられるのと同じです。
 
でも、告白すれば上手くいくかもしれないのです。ならば、やってみればいいというのが、私の考えです。
 
その結果ふられたとしても、いったい何を失ったというのでしょう。
 

それは確かにわかるのですが、やっぱり告白は躊躇してしまうもの。

フラれるのが怖い理由は自尊心を傷つけられるから

そのへんは百田さんもわかっているようで・・・

若い男の子がふられるのを恐れる本当の理由は、その女性を失うのが怖いのではなく、実は自尊心が傷つくからだというのは私も知っています。
 
この自尊心というのは実に厄介なものです。これは承認欲求とも微妙に絡んできます。
 
つまり異常に自尊心の強い男性は、女性にふられると、自己否定されたような気持になるようです。
 
ただ、「あなたとは恋人になりたくない」というだけのことなのに、自分の全存在を否定された気持ちになるのです。
 
今の若い人たちは自分を否定されることを極度に恐れています。なので、たかだか(と敢えていいます)女性にふられただけで、大いにショックを受けるのです。
 
そういう人たちに言いたい。女の子にふられることと自分を否定されることは全然違うことだと。もしそうであるなら、私などは数えきれないほど存在を否定されてきました。
 

私も何度もフラれ、なかなかのショックを受けました。年単位でひきずったこともあります。
 
キレイごとや気休めは言いません。フラれると辛いものです。

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百田さんからのアドバイス「告白するとあなたを見る目が変わる」

そこで、百田さんからアドバイスをひとつ。

ここで告白慣れしていない男性のために、「恋のアドバイス」をひとつだけ書きましょう。
 
それは、恋の告白をしてふられても、それは全然失敗ではない、ということです。
 
実は恋は告白した時点でスタート地点に立ったようなものです。
 
最初の告白で上手くいくケースは、相手の女性がそれ以前からずっとその男性のことを好きでいた場合のみです。
 
要するに男性からの告白を待っていたのであって、敢えて言えばそういう恋は告白する前からほとんど成就していたとも言えます。
 
しかしそうでない場合、恋の対象として見ていなかった男性から告白されて、「はい、喜んで」という女性はまずいません。彼女はまずは断ります。
 
それでナイーブな男性は、「一世一代の告白をしたが、ふられてしまった」と大いに落胆します。中にはそれがトラウマになってその後、女性に告白することができなくなった男性もいます。
 
しかしこれは全然ふられていないのです。
 
女性はただすぐにOKしなかっただけのことです。そしてこの告白以後、彼女はその男性を見る目が変わります。それは当たり前のことです。
 
自分に真剣に恋してくれた男性が、周囲にいる男性たちと同じに見えるはずはありません。昔からある「思えば思わるる」という言葉通りです。
 
私が告白することで恋のスタートラインに立ったというのは、そういうことです。つまり、ここからが本格的な勝負です。
 

最後に、百田さんの結論です。

ふられることを恐れては何も始まりません。そしてふられる辛さを何度か経験すれば、ふられることに対する免疫力と耐久力が身に付きます。
 
(中略)
 
さあ、男性諸君、大いに告白して大いにふられようではありませんか。
 
(以上、「鋼のメンタル」63~71ページより)

別のコンテンツでも書きましたが、管理人も何度もフラれました。「免疫力と耐久力」はそこそこ身につけているつもりです(笑)
 
百田さんの「大いに告白して、大いにふられよう」には賛成です。
 
告白という形でなくとも、女性を何らかの形で誘う行動はどんどん起こすべきです。そうしないと、何も始まりません。
 
それに、何らかのアクションを起こして受けたショックはいつか癒えますが、「あの時告白しておけばよかった・・・」といった後悔はいつまでも引きずります。
 
自分の気持ちがサッパリしないのです。
 
「お金で愛は買えない」という言葉がありますよね。
 
ここでは紹介していませんが、「鋼のメンタル」で百田さんは「愛を金で買ってもいい」としています。
 
そのココロは?
 
また百田さんは、これまで女性(奥さん含む)に高価なものを贈ったことはないそうです。
 
そのココロは?
 
本を読んで確認して下さい。
 
恋愛以外でも、挫折との付き合い方、心の立て直し方など、メンタル面における「要領」を良くする内容が一杯です。

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