包皮はあったほうが性感が強まるという主張もあります

ペニスにおける男性の悩みで一番多いのは包皮に関係することではないでしょうか。
 
一般に男性の間では包茎は好ましくないこと、という認識があります。
 
確かに真性包茎は弊害も考えられますが、だからといって包皮を完全に切除するのは必ずしも最善の選択とはいえないようです。

このコンテンツでは包皮に関する考え方などをまとめます。

 

 

陰茎包皮に対する考え方 外国の習慣 割礼など

陰茎の包皮に関する習慣として、もっとも有名なのは「割礼」ではないでしょうか。
 
ユダヤ教やイスラム教を信じる人の間でおこなわれていて、男性器の包皮の一部を切除します。アフリカやオセアニアでも行われており、こちらは民族の風習としての意味合いが強くなります。
 
これらは包茎手術というより、宗教や民族の習慣から包皮を切除する例です。
 
韓国では、「先進国の男性は包皮の切除手術をするのが常識」と考えられています。
 
手術中の医師
 
包皮に対する考え方が最も特徴的なのはアメリカではないでしょうか。
 
以前のアメリカでは、生まれてすぐ包皮を切除する例が多かったそうです。そうすることで男の子は将来幸せになると信じられていました。
 
いきおい包皮のない男性が多いわけですが、一方で切除した包皮を再生させる男性も最近は増えています。包皮再生体験がまとめられたサイトや、包皮切除に反対するサイトも多数作られているのです。
 
「包皮は切るべし」との考え一辺倒だったアメリカで、「包皮は温存すべき」「包皮はセックスにおいて有利に働くこともある」との考え方も広まっているのです。
 
日本でも、真性包茎が疑われる場合、子供の時点で包皮を切除する例があるようです。
 
このサイトでは、「真性包茎は対処すべきだが、仮性包茎は亀頭の清潔を保てれば特に対処は必要無し」というスタンスをとっています。
 

陰茎の包皮を伸ばす「ユダヤの重り」

古代ヨーロッパの包皮に対する意識はかなり複雑で、宗教的理由から包皮を切除してしまう民族もあれば、「肉体を傷つけるのは、肉体美に対する冒涜」と考える民族もいました。
 
前者の代表はユダヤ教を信じる人達、後者の代表はギリシャ・ローマの人々です。
 
ユダヤ教では、男児は生後8日目に割礼を受けることになっています。
 
そのため、ユダヤ教の男性の包皮はもれなく切除されているわけですが、いざギリシャやローマに定住するとなると大変です。
 
何せそこは割礼を嫌う社会というだけでなく、公衆の面前でペニスの先端を露出させるのはタブーだとされていたのです。
 
男性医師アゴに手
 
現在と違って、古代のギリシャやローマでは全裸でスポーツをやっていましたし、浴場ではもちろん裸です。
 
割礼を受けたユダヤ教徒にとって、古代ギリシャやローマは住みにくい社会だったと言えるでしょう。
 
それでも社会に溶け込む必要があったユダヤ教徒達は、一度切除したペニスの包皮を再生させようと試みました。再生するには、包皮を引っぱって少しずつ伸ばしていく方法がありました。
 
ブロンズなどで重りを作り、包皮にぶら下げて伸ばしていくのです。その重りを「ユダヤの重り」と呼んでいました。
 
そんなことをするくらいなら、最初から包皮を切らなければよさそうですが、ユダヤ教徒として生まれたからには割礼を受けないわけにはいかないのです。
 
 
人間の皮がそう簡単に伸びるのか?という疑問がありますが、結論から言うと伸びました。短時間では無理ですが、人間の皮は意外と伸びやすいのです。
 
太っている人のお腹の皮も伸びていますし、世界には唇や首を伸ばす民族もいます。
 
包皮を伸ばす原理を利用して、真性包茎を仮性包茎にする矯正器具(キトー君など)もあります。
 

包皮は「無駄」ではない 性感アップにも

ペニスを包む包皮は「無駄なもの」というイメージがないでしょうか?
 
確かに、一見すると「余分」な皮のようですし、切ってしまっても特に弊害は無いように思えます。
 
しかし、実はこの包皮はちゃんとした機能を持っているとする説があります。
 
1991年に、カナダのマニトバ大学のテイラー博士が「包皮には多数の感覚器がある」と発表しました。
 
この感覚器は「マイスナー小体」と呼ばれ、圧力に反応します。特にソフトな圧力に敏感で、指先や唇と同じような触覚機能です。
 
ちなみに亀頭は、より強い圧力を敏感に感じ取ります。つまり、包皮と亀頭では違う刺激を受け取る機能があるというわけです。
 
そのため、性行為の際にはより多くの刺激を感知し、性感が高まります。
 
 
しかし包皮を切除すると、感じる機能の一部を失ってしまいます。
 
性行為における「気持ちよさ」を減らしてしまっている、とも言えるでしょう。
 

包皮が伸びる原理と伸ばす方法 アメリカでは

真性包茎を矯正する器具として、「キトー君」はかなりの知名度があるのではないでしょうか。
 
キトー君は包皮を広げた状態で固定しておく器具で、包皮口を伸ばすことで勃起時や手を使っての包皮反転を可能にします。
 
手術で切除することなく真性包茎を矯正できるのでこれまで多くの男性に利用され、ロングセラーになっています。
 
キトー君使用についてはこちらのコンテンツをご覧ください)
 
キトー君の原理そのものである「包皮の伸展」は、なぜ起きるのでしょうか?
 
皮膚の組織は、引っ張る力を加えられると、細胞が増加する性質があります。つまり引っぱられている部分に新しい組織ができ、結果として皮が伸びるわけです。
 
現代において包皮を伸ばす技術は、主にアメリカで発達しました。切除した包皮を伸ばして再生するため、いろいろと試行錯誤が行われたのです。
 
医師4人
 
アメリカでとられた方法としては、

・粘着テープを包皮に貼って伸ばす
・重りを使う
・包皮の中に「詰めもの」をする

 
などがあります。
 
包皮を伸ばす理由としては
 
・性感をアップさせるため
・個人的な好みの問題
・包皮があるのが自然と考える風潮

 
など、いろいろあります。
 
欧米での包皮に対する意識は、日本では考えられないほど複雑なのです。
 

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