オススメ潤滑剤2つ高橋怜奈医師「みんなのアソコ」より性交痛対策に

ラブ子普通産婦人科医の高橋怜奈さんが、監修書「みんなのアソコ」でオススメの潤滑剤を紹介されています。

セックスにおいて濡れ方が少ない女性が、男性器を受け入れるサポートをしてくれるのが潤滑剤です。

女性の体内にはいるものなので、特に素材には注意したいものです。

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産婦人科医が教えるみんなのアソコ
※サンプルを読む・Kindle版あります

同書の148～149ページから、一部を抜粋して紹介します。

高橋医師「潤滑剤を選ぶのも前戯の一環」いつ使用を切り出す？

高橋医師は「潤滑剤を選ぶのも前戯の一環」として、このように解説されています。

潤いをプラスすることでスムーズな挿入をサポートし、ピストン運動時の摩擦も減らします。

膣に入れても安全な成分のものを選びましょう。

潤滑剤を使いたいと相手に切り出したくても相手を傷つけそうだと心配する女性がいます。

潤滑剤を提案するならベッドに入る”前”がベター。

体調が変わって濡れにくくなった、薬のせいか潤いが足りなくなった、などと伝えると、相手も納得しやすいでしょう。

次に、高橋医師オススメの潤滑剤を紹介します。

「仕方なく」ではなく「もっと楽しくなる」ための潤滑剤オススメ2つ

高橋医師は潤滑剤を「仕方なく使う」ものではないとしています。

潤滑剤は、オンラインのほうが品ぞろえが豊富なので、二人で一緒に選ぶのも良いと潤滑剤は「濡れないから仕方なく使う」という、マイナスをゼロにするアイテムではなく、ふたりのセックスをより楽しいものにしてくれるアイテムなのです。

潤滑剤は、女性の膣内、つまり粘膜にふれるもの。

「ローション」として市販されているなかには、膣に入れるのに適切でない成分が含まれ、炎症などにつながるものもあるので注意しましょう。

また潤滑剤を使えば万事解決ではなく、ていねいな前戯やコミュニケーションを重ねることも、お忘れなく。