美容家の神崎恵さんが、著書「あの人がいつも色っぽいワケ」で、黒い服について解説されています。
黒い服は他の色の服にはない特別な力があるようです。
同書の148~149ページから、一部を抜粋して紹介します。
「黒い服で実力以上のいい女」日本人に合った色 デザインはシンプルに
神崎さんは「黒い服で実力以上のいい女」としていて、黒い服を着る際には特別の意識を持っています。
鮮やかな色に恋してやまないわたしも、黒を着たくなるときがある。それは、「圧倒的に美しいひと」に見せたいとき。
凛とした強さを持ちつつも、女のまろやかさを際立たせたいとき、誰にもない存在感を出したいとき、わたしは黒を着る。
神崎さんは黒を「日本人の肌に合った色」と考えています。
黒という色は、ただそれだけで女を美しく見せる色だと思う。
中途半端で難しい日本人の肌の色に深みと艶を与え、曖昧な唇の存在感を浮き上がらせる色。
瞳の色ともリンクすることで、決して華やかではないアジア人の瞳に潤むようなみずみずしい濡れ感をくれる。
色自体にも女性の魅力を増してくれる力があります。
体においても、あともう少しの骨格感をくっきり見せてくれ、ラインは引き締めながらも肌の柔らかさは増して見える。
硬く媚びのない色はまろやかさを引き立て、もともと持っている、女の体の柔らかさや丸みを絶妙に引き立て、美しさを底上げしてくれる。
だから、選ぶなら、フリルやリボンなどの甘さのない、シンプルかつシャープな黒。
色の持つ硬さや凛々しいデザインが、ただそれだけで「女の質感」を浮き上がらせてくれるから。







