雑誌「週刊現代」2013年11/23号(Amazon)に、「技術なんかじゃない!SEXは『知識の総量』で決まる」という特集がありました。
記事のポイント・要旨を箇条書きにまとめます。
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第一部 喘ぎを聞いて100を知る 濡れ方を見て100を知れ
- 男性はクリトリスがいかにデリケートな部分なのかわかっていない
- 乾いた舌先で刺激されると紙ヤスリでこすられるように痛い
- 舌は当てるだけでもいい
- 間違ってもローターなどのおもちゃをクリトリスに直接当ててはダメ
- 道具で強い刺激を与えると感覚がマヒして失禁してしまう
- クリトリスの前に小陰唇と大陰唇に触れて欲しい
- 女性の「頑張ったね、今日はもうダメでしょう?」は、「もう一回お願い」の合図
- 本当に感じてきたら以下のような反応が出る女性もいる
- 頬や胸がうっすらピンク色に
- 乳首がコリコリに固くなる
- クリトリスも触られなくてもビンビンになる
喘ぎ声について
- 「あぁん、あぁん」「イっちゃうわ!」「すごく気持ちいい」といった喘ぎ声を出す女性は、男性にカワイイと思われたがっている
- 本当に気持ちいい時には何も考えられなくなって「ひぃぃん、ひぃぃん」とすすり泣くか、「アウッ、アウッ」と獣のような叫び声をあげる
- 時々は男性も「我慢できないっ」と声を出したり、「愛してるよ」などを女性にささやくと女性の快感もアップする
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第二部 裏メニューの体位と味付けを教えます
◆女性の性感を高めるツボやポイント 女性器やクリトリスを愛撫する以外にも「攻め手」を増やそう
- 恥骨の上にある「中極」
へそから親指の幅4本分下(恥骨の上端から指幅2本分上)にある - 中極の真下にある「曲骨」
へそから親指の幅5本分下(恥骨の上端のライン)にある - 股エクボ
脚を広げた時に股関節近くにできる、脚の骨付け根直下のくぼみ - 骨盤端
股エクボから女性器方向の斜め下にある - 点心
骨盤端からさらに女性器方向の斜め下 ほぼ女性器の横 - 会陰
女性器下端と肛門の間(会陰を下端にして、股エクボまで線を引くとV字型になります) - いきなりクリトリスや膣への愛撫に行くのは余裕のない男
- 手のひらで中極を圧迫しながら、股のエクボをもう片方の指先で軽く触れると感度が高まる
- これらの刺激は焦らし効果も期待できる
- 手で触れるだけでなく、唇や舌で何往復もなぞる、吸う、ゾーン付近で渦巻きを描くなどすると興奮が高まる
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膣内の刺激
◆刺激するべきはGスポットだけではない
- Gスポットの手前、指を第二関節まで入れて指を曲げたスポットも感じる
- 上の場所を10秒ほど指で押して離す、をゆっくりくりかえす
- 指にコンドームを着けるとよい
- 定番のGスポットだけでなく、周辺の側壁や下壁も刺激するべき
体位の工夫
お互いの陰毛が重なるこの体位は男性の恥骨で女性の中極や曲骨が刺激できる
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日本人男性のセックステクは?
ネット上では、時おり「日本人男性と世界の男性のセックス比較」といった話題が出ます。
そうした話では、前戯が足りないとか、サイズがイマイチとか、日本人男性に旗色の悪い主旨であるケースが多いようです。
それでは、週刊現代の記事「各国との比較で知る 日本人のセックス」ではどうなのでしょうか?
この記事では日本人男性と、アメリカ、イタリア、ドイツ、カナダ、ブラジル、中国の男性を、「舌テク」や「指テク」などの項目ごとに比較してあります。
(これらの国の男性とセックス経験のある女性の証言が根拠になっています)
各項目の細かい判定は省略して、ここでは日本人の総合判定だけを紹介します。
・指テク 勝ち
・射精までの時間 勝ち
・体位の豊富さ 勝ち
・後戯の充実度 負け
・行為時間 勝ち
・優しさ・まめまめしさ 勝ち
・性器のサイズ 負け
・フェチ度(コスプレやSMなど) 勝ち
・道具責め 勝ち
アメリカやイタリアなど世界の男性と比べても、日本人男性が負けているのは後戯の充実度と性器のサイズだけなのです。
日本人男性は、決してひけをとっているわけではありません。
しかもその「サイズ」も、大きければいいというわけでないという意見も根強くあります。
あとは事後の女性との接し方さえ注意すれば、日本人男性のセックスは世界の男性にほぼ完勝できる、ということになります。
これは後戯をもっと工夫するしかありません。(力説)
あとは女性とのコミュニケーションを増やし、「どうすれば相手がもっと気持ちよくなるか」の認識をお互いが高めれば言うことなし、です。
男性であれば、「目の前にいる女性が最も満たされるためには何をすればいいのか」を追求する、ということになります。
何やら日本人特有の職人気質のようですが、これは決して悪いことではなく、充実したセックスのためにはむしろ大いに助けになる考え方なのです。
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