ラブ子普通今回はちょっと違うジャンルの話題を。
 
少し前に、ある男性から聞いた話です。

その人は、エッチな本や記事を読むと、食欲が無くなるのだそうです。

性欲と食欲は同時に高められない

ラブ子普通定食屋さんで、スポーツ新聞や週刊誌のエッチな記事を読んだ直後に(あるいは読みながら)食事をする男性もいますが、その人は「それはムリ」なのだとか。
 
エッチなものを目にすると、ごはんを受け付けなるそうです。性欲が刺激されると食欲が減る、ということでしょうか?
 
食事のテーブル
 
この傾向が強いかどうかは個人差もあるようですが、この現象には理由があります。
 
諏訪東京理科大学の篠原菊紀教授によると、食欲と性欲は普通、同時には起こらないのだそうです。
 
というのも、食欲と性欲は脳の線条体という場所の活動で、どちらもかなり強い欲求です。
 
そのため、エッチな気分が高まる(=性欲が刺激されている)と、線条体の活動が性欲メインになります。すると食欲からは気がそれて、食べる気が失せるのです。
 
ラブ子にっこりこれを応用すれば、ダイエットが可能になるかもしれません。
 
食事量を抑えたいときはエッチなことを考えるのです。
 
実際に篠原教授は「食欲を抑えるためにはエッチな気分になれる本を読むといい」と主張されています。
 
エッチな想像だけでもそれなりに効果はありますが、線条体に性欲活動をより強くさせるためには、エッチなものを読むほうが効果的です。
 
特に太りやすいといわれる夜食を食べたくなったら、エッチな小説を読むのも良いかも?