ラブ子普通「名器」ってありますよね。
 
カタい言い方するなら「性交の際に男性が喜ぶ女性器」でしょうか?

一般的には、「締まりが良い=名器」というイメージがあります。
 
これはもちろん正解のひとつではありますが、ちょっと違うニュアンスの”正解”もあるようです。

「締まればOK」というわけではない

ちつトレーニングの本も書いてる萩原かおるさんによれば、「とにかく締まれば名器」という考えは間違っているそうで、その心はというと、単純に
 
「締めすぎると男性が痛いから」
 
まるで手で握るようにギュウギュウ男性器を締めてしまうと、女性は加減がわからないので締め過ぎてしまうこともあるのです。
 
悩む男性
 
もちろん、男性は痛くてたまりません。エッチどころじゃなくなるかも。
 
「とにかく締まればいい」のは間違いで、それでは単なる「窮屈な膣」になってしまいます。
 
それでは、名器とは何でしょうか?

「名器」を表現すると

萩原さんがたくさんのAV男優さんに名器についてインタビューしたところ、どうやら
 
 
「重みのある膣」
 
 
がその答えのようです。
 
「重みって何?」という、もっともな疑問がわきますが、これに一言で答えるのは難しく、
 
・挿入した瞬間に圧迫感を感じる
・ねっとりとした感触
・弾力を持っていて包むようにからみつく

 
といった表現しかできません。「ドロッとした大量の液体が男性器を包むイメージ」とも。
 
ラブ子にっこり念のために書いておくと、この「重み」は体重とは関係ありません。お腹周辺にお肉をつけてもダメです。やせていても、「重み」のある名器は作れるそうです。
 
そのためには、ある程度のちつトレが必要になります。
 
男性器を重さで包めば男性も感じてくれて、自分も快感が増してオーガズムを得やすくなる。
これこそまさに「名器」ではないでしょうか?