ネットや雑誌でエッチ関連の記事を読むと、
本当は感じてないけど、感じる演技をする
彼氏が頑張ってくれるので、イッたフリをする
という話題を時々目にします。
程度の差こそあれ、女性なら演技した経験が一度はあるのではないでしょうか?
しかし、以前週刊誌を読んでいたら、セクシータレントの瑠川リナさんが
演技はダメですよ!
と書かかれていました。
その記事は、読者からの質問に瑠川さんが答えるコーナーで、投稿した女性は
私はイキにくい体質で、エッチのたびに演技しています。最近は演技するのが面倒になって、エッチ自体が嫌になってきています。
それでも、彼氏が頑張ってくれたらイッた演技をするべきでしょうか?
という主旨の質問をしていました。
これに対する瑠川さんの答えは
「演技はダメですよ!」
でした。
その理由として、まず彼氏に失礼であること、そして演技をするということは、
エッチに対して冷めてしまっている
からなのだとか。
ちょっと考えてみて下さい。
当たり前ですが、感じる反応(あえぎ声とかオーガズム)は、気持ちいい感覚があるから起きるものです。
同じような例として、
・笑うのは、面白い、楽しい感覚から
・泣くのは、哀しい、時にはうれしい感覚から
起きるものです。
なので、気持ちよくないのに感じたフリをするのは、
面白くないのに笑う→ 愛想笑い
哀しくないのに泣く→ 嘘泣き
みたいなもの、というわけです。
どっちも冷めた反応です。実は、
「全然面白くないんだけど・・・」
「(打算で)ここで泣いておけば・・・」
なんて思ってたりして。
瑠川さんは「そんな冷めた感覚でいたら、本当にイケなくなっちゃいますよ」と回答されています。
もちろん、エッチで演技をしてる女性に悪気はありませんし、ほとんどのケースではここまで深刻になる必要もないでしょう。
とはいえ、あまりにも演技ばかりで、実際は全然感じてないってのはいかがなものでしょうか。
面白くもないのに笑う、哀しくないのに泣くってのはイヤですよね。
瑠川さんも、
「(演技するくらいなら)本当にイケるように彼と一緒に頑張るべきですよ。それで本当にイケるようになったら、そのときの喜びといったらないと思いますよ」
としています。
このサイトを読んで下さる女性で、「演技ばっかりしてるかも・・・」という自覚があったら、一度演技をやめてみてはいかがでしょうか。
そもそも、「感じなければいけない(おかしい)」と考える必要はないはずです。
いまでは、ひとりエッチなんて言葉があるように、感じるところを自分で探すのは当たり前になりました。その感じるところを、彼氏に伝えてみては?
あるいは、いつもと違うエッチをしてみたり。
少しくらいなら演技もいいですが、どうせならホントに感じたほうがいいですよね?
彼氏さんといろいろコミュニケーションをとってはいかがでしょうか。