ラブ子普通メンタリストのDaiGoさんが「ビアゴーグル効果」について、著書「ベッドの上の心理学」で解説されています。

気になる男性がいる女性は活用できるもののようですよ!

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ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育
※サンプルを読む・Kindle版あります


同書の50~51ページから、一部を抜粋して紹介します。
 

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ビアゴーグル現象「酔わせればなんとかなる」

DaiGoさんは「女性誌には絶対載らない最強モテアイテム『ビアゴーグル』」として、このように解説されています。

男性が女性を誘うときの戦略が「胃袋をつかめ」だとしたら、女性が男性を誘うときの戦略はズバリ「酔わせればなんとかなる」です。
 
男性がアルコールを摂取すると女性への評価が上がる、という現象―――いわゆる「ビアゴーグル効果」については、すでに多くの研究が蓄積されています。
 

この効果が出るのは「ほろ酔い程度」でOKです。

例えば、2003年のジョーンズらによる研究では、ほろ酔いの状態(血中のアルコール濃度が0.01%~0.09%くらい)の男性は、女性に対しての評価が甘くなるというのです。
 
2008年のソートらによる研究では、ほろ酔いになると非対称的な三角形が対称的に見えることが分かりました。
 
つまり、お酒が入ると、多少のルックスの難点は気にならなくなるということ。だから女性に対する評価が甘くなるというのです。
 

脳の状態も恋愛モードになります。

さらに、2011年の研究では、ほろ酔いになるとドーパミンの値が上がり、テンションが上がってしまうことも証明されました。
 
これは経験的には誰でも分かっていることですが、お酒が入ると勢いがついてしまうことが科学的に立証されたわけです。
 
つまり、男性を誘う場合には、お酒を飲ませてしまえば成功率が高まる、ということです。
 
男は酔わせればなんとかなる。むちゃくちゃなようですが、科学的な事実です。

ラブ子にっこりアルコールを全く受け付けない体質の男性には厳しいですが、「ほろ酔い」でOKなら対象にできる男性は多いですね。
 
気になる人がいる女性は、意識してみてはいかがでしょうか。


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