うつになると性欲が減退することがあります。
セックス云々という以前に、うつになると人と接すること自体が面倒になるので、異性への意識も少なくなり、自然と性欲も薄くなっていくのです。
うつなら官能小説で気力アップを
うつではなくとも、疲れたりストレスを受けたりしていると性欲は衰えます。
性欲の強さは、気力の強さのバロメーターと言えるでしょう。
元恒進會病院院長の蘆原紀昭医師は、うつの人にはエッチな本を読むよう勧めています。
官能小説やセックス体験談などを読んで性欲をかきたてると、気力が高まるきっかけになり、うつ克服の第一歩になることがあるのです。
実は蘆原医師自身がうつを経験しており、この方法を続けることで気分が明るくなり、うつ解消に向けて大きく前進できたのだそうです。
ただし、性欲を刺激するといっても、アダルトビデオのように視覚的な刺激の強い媒体は、人によっては逆効果になるケースもあります。
そのため、官能小説などがお勧めです。
一日30分でもOKなので目を通し、あれこれエッチな妄想をしてみましょう。
やや意外な方法ですが、うつ解消の大きな助けになってくれるかもしれません。