ラブ子普通週刊女性セブン2015年3/26号を読んでいたら、エッセイスト竹内久美子さんの人生相談記事(79ページ)がありました。

相談者さんは既婚者ですが、旦那さんと価値観があらゆる点で違うため、新婚当時から喧嘩ばっかりしており、「この結婚は間違いだったのでしょうか?」との相談でした。

似たものカップルが長続きする

ラブ子がっかりそれに対して竹内さんの答えは・・・
 
「残念ながら、その結婚は間違っていたと考えたほうがいい」
 
でした。(それほど価値観が違うのであれば、付き合ってる時点でわかりそうなものですけど・・・)
 

 
竹内さんの記事のポイントをまとめると、

年齢、ルックスの良さや学力の程度、性に対する考え方など、とにかく似た者同士のほうがカップルや夫婦になりやすいだけでなく、関係も長続きする。

ということになりそうです。
 
しかも、実際の夫婦では、身体のサイズ(腕の長さや手首まわり、ウエストサイズなど)の比率も似てくるのだそうです。
 
長く関係を続けたいなら、とにかく「似てる」人を選ぶべし、というわけです。

これだけは似ていたほうがいいポイント3つ

ラブ子普通といっても、何もかも似てるってのはなかなか難しいもの。
 
そこで私が考える、これだけは絶対に似ていたほうがいい(であろう)ツボ(価値観)三つを挙げてみます。
 
・食べ物の好み
・金銭感覚
・怒りのツボ

 
 
食べ物とお金は、毎日の生活に必ず関わるもの。しかも、食べ物は健康、お金は日々の生活費と、人生に関わる問題なので、かなり重要です。
 
この二つは考え方が似てたほうが絶対イイはずです。
 
食事のテーブル
 
最後の「怒りのツボ」は、何かの雑誌で読んだものです。
 
ラブ子普通カップルがいて、ひとりが「絶対に許せない!」とものすごく怒っているのに、相方はシラ~ッとしていると、怒ってるほうが「これをおかしいと思わないの?信じられない」と価値観の違いに愕然とすることがあるのだそうです。
 
笑いのツボが違っても、それほど深刻なことにはならないけど、怒りのツボが違うと、トラブルになりがちと書いてあったのです。
 
それを読んで、なるほどと思ったので紹介してみました。「一緒になりたい」と思ってる人がいるなら、参考にしてみて下さい。