ED対策や勃起力維持は、「男性器の若さを保つ」ことでもあります。
男性で若さを保つといえば、やはり南雲吉則医師ではないでしょうか。
「あれだけ見た目が若いのだから、きっとアッチの方も若さをキープされているのでは?」と考えた私は、南雲医師の著書「男のミラクル健康習慣」(Amazon・Kindle版あります)を読んでみました。
EDの原因はメンタル!ネガティブはダメ 南雲医師
南雲医師は「60歳なのに30歳に見える医師」として、メディアにも多数出演されています。
そんな南雲医師の著書を読んでみたら、アッチの話題が。
タイトルは「『ED』は病気じゃない!脳が作った妄想なのだ!」
ポイントとなる部分を抜粋して紹介します。
この世に、EDなんて病気はないのである!
(中略)
じゃあ、どこに問題があるのかといえば、ズバリ”心”にあるのだ!要は、自らの大脳が作り出した”妄想”に支配されているんだ。
人間というのは、あり得ない妄想に支配され、自分自身をだめにしているものなのだよ。
(中略)
EDも、まったく同じなのだ!
たぶん、過去に一度だけ、その気にならずに勃たないことがあったんだろう。そのことが頭を離れずに、肝心なときになると、「また勃たないんじゃないか」と不安をよぎらせる。
すると、勃たない。でも、勃たなくしているのは、自分自身なんだよ。だからまず、「自分がだめだ」なんてことを口にしたり、考えたりするのをやめることだ!
(中略)
塾長である私の学説「EDなどない!」「男は100歳になっても女性を妊娠させられる!」と、「アダルトビデオを観ているときには勃つのだから、必ず勃つ」という事実。
これを、大脳にしっかり刻みこむんだ。こうして、いったん自分の脳を洗脳すれば、どんな相手だろうとビンビンに勃つもんだ。
南雲医師は、「勃起しないのは、メンタル面に問題があるからだ!」と主張されています。
失敗したイメージや、不安があると勃たなくなるから、そういうネガティブさを頭から排除しろ!ということではないかと。
やや精神論が過ぎる気もしますが、ネガティブなメンタルが悪循環の始まりになることはあり得ます。
とりあえずポジティブに!は間違っていないはずです。
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ポジティブに!だけでは対処できない時のために…
とはいえ、以下にポジティブでもやっぱりダメな時はあるもの。
そんな時のために、南雲医師はこんな対策を挙げています。
もう1つオススメは、”お守り代わり”にバイアグラを持つことだ。
「余計なことを考えなければ勃つ!」といっても、どうしても「勃たなかったら・・・」なんて考えてしまう人はいるものだ。
そんなときは、泌尿器科でもらってきたバイアグラを、そっと財布に忍ばせておくのだよ。
すると万が一、女性を前にして臨戦態勢!となったときでも、「勃たなかったら、どうしよう!?」と焦るのではなく、「勃たなかったら、バイアグラがある!」という余裕が生まれてくる。人間の妄想力ってのは、凄まじいからね。
「勃たないんじゃないか」という妄想力を逆手に取って、「バイアグラがあるから勃つ!」という妄想力をかきたてるのである!
だから、ネットで購入できるバイアグラもどきの”バッタもん”を購入して、実は、バイアグラの成分がほとんど入っていなくても、「それを飲んだら、ギンギンに効いた」という人がほとんどなのだ。
(同書48~51ページ)
EDに精神面の原因があることは確かですが、管理人としては、「メンタルの持ちようで克服できる!」と強調しすぎるのもどうかな?と感じます。
当サイトでいくつかコンテンツを作っているように、加齢による血流量低下や、栄養状態なども関係しているはずです。
・サイト内勃起関連コンテンツ一覧
しかし、「いざという時のためにバイアグラを携帯しておき、精神的な余裕を生む」というやり方は「なるほど!」ではないでしょうか?
最後の切り札があるのとないのでは、安心感が大きく違うはずです。
「男のミラクル健康習慣」には、ED関連以外にも、南雲医師の健康維持のコツやポイントが満載です。
若さを保つ秘訣に興味のある方は、手にとってみて下さい。