包茎は男性器の”トラブル”としては最も多いのではないでしょうか。
「皮がむけているかどうか」は、男性であれば一度は気にしたことがあるはずです。
包茎は真性と仮性では対応がかなり違います。以下にまとめてみました。
「仮性包茎は有利」という話もあるようですよ。
※参考
上野クリニック 包茎手術料金表
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包茎の種類と手術の保険適用
包茎手術の費用に保険が適用できるのは、「真性包茎」と見なされるときです。
真性包茎と判断できるケースは
・勃起時の締め付けで包皮がタイヤをはめたように腫れる
・包皮を無理にむけば亀頭が露出するが、包皮の締め付けが強く痛みを生じる
この3つで、手術必要と見なされるため保険の対象になります。
手術法には「環状切開法」と「背面切開法」があります。費用は3割負担なので5000円ほどです。
仮性包茎では亀頭が容易に露出するので性行為には支障がありません。よって手術は全額自己負担になり、費用は10万円ほどです。
非常にまれな症状ですが、陰茎にもガンが発症することがあります。50歳以上の年代に多く、発症率は100万人に4~5人とされています。
陰茎がん患者の8割以上は包茎で、亀頭部分に発症します。
包茎により垢がたまるなどして、陰茎が不潔になることが原因とされています。
陰茎がんの初期には、痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
しかし、亀頭部分の皮膚を注意して見ると、赤いただれなどが表れます。症状が進むとカリフラワー状にただれが広がることもあります。
見た目で比較的発見しやすいのですが、場所が場所だけに恥ずかしさが先に立ち、医師への相談が遅れるケースが非常に多いのが陰茎がんの特徴です。
陰茎がんは脚付け根部分のリンパ節に転移しやすいため、早期の発見と治療が非常に大事です。
仮性包茎(皮をむけば亀頭が露出する包茎)である場合、陰茎を清潔に保つことは容易な一方で、真性包茎(亀頭が皮で完全に覆われており、皮をむこうとすると痛みを伴う包茎)の場合はそうはいきません。
仮性包茎は手術の必要はありませんが(近年は仮性包茎の方がなにかと有利である、という意見もあります)、真性包茎は早急に手術するべきです。
真性包茎は百害あって一利なしなのです。
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あの有名な?真性包茎治療器を使ってみました。
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亀頭包皮炎とは 亀頭や包皮のただれ
亀頭包皮炎とは、真性包茎の人(場合によっては仮性包茎の人でも)がかかり安い病気で、亀頭が細菌感染するものです。
亀頭や包皮が赤くなり、ただれや痛み・かゆみを伴います。亀頭に傷があると発症しやすくなります。
感染は包皮内にたまる恥垢によって引き起こされます。
真性包茎は包皮内に恥垢が非常にたまりやすいため、早期の包茎手術が必要です。
一方、仮性包茎の場合は亀頭を清潔に保つことはそれほど困難ではないので手術は必須ではありません。
ひとつの心がけとして、亀頭は乾燥させておくと清潔を保つことができます。
尿などで湿っていると恥垢ができやすく、また細菌も繁殖しやすくなります。
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仮性包茎の方が有利?女性の性感も高まる?
アメリカでは男の赤ちゃんが生まれたとき、男性器の包皮を切ってしまう手術はごく一般的に行われています。
またユダヤ教徒の割礼のように、宗教儀礼として包皮を切る場合もあります。
しかし近年、外国では「仮性包茎の方が良い」という機運が高まっているそうです。
「セックス時には包皮があった方が良く、女性も快感を得られる」
という報告が海外で相次いでいるのです。
この風潮を受けてアメリカでは包皮を伸ばすための器具が発売されており、そういった器具の普及をサポートするためのNPOまであるそうです。
さらには「包皮を伸ばす手術」まで実施されています。
また「男性器に包皮があった方が、性交時に女性は快感を得られる」という説に女性が賛成する意見をしばしば目にするのも事実です。
今後情報に接する際にアンテナを張っておいてみてはいかがでしょう。
日本では仮性包茎が自信のもとになることはあまり無いですが、世界のトレンドとしては「仮性包茎の方が良い」ということになりつつあるようです。
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