昨今は「膣トレーニング（膣トレ）」が大流行しています。
「締まりをよくする」「膣トレで感じやすい体に！」「膣トレをするとイキやすくなる！」といった記事が女性誌などで盛んに特集されています。
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膣トレすると性器周辺の血流量が増える
膣トレにはいくつかのやり方がありますが、「骨盤底筋群」と呼ばれる性器周辺の筋肉を動かすのは共通しています。
いわば「筋トレ」であり、これまで意識して動かなかった部分の筋肉と神経を発達させ、動けるようにするのが膣トレと言えます。
それでは、骨盤底筋群を鍛えると、なぜイキやすくなる（性感がアップする）のでしょうか？
筋力を強化するとは、筋肉を発達させることであり、これは同時に血流量を増やすことでもあります。
つまり骨盤底筋を鍛えると、性器周辺の血液量が増えて、細胞も活性化します。
これにより、性器の感度もアップするのです。（膣トレの効果は性感がアップするだけではありません）
膣トレの代表は、アメリカで考案されたケーゲル体操です。
この体操は本来、尿失禁を治療するためのエクササイズだったのですが、この体操を実践した女性から、性感が向上したという声が続出しました。
ケーゲル体操が膣を引き締め、性器周辺の血流が増加したのです。
「イッてみたいけど、まだ未体験」
「オーガズムというのがよくわからない」
という女性は、ケーゲル体操や膣トレにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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