男性にとってセックスは「女性を興奮させるもの」という意識がありませんか?
セックスは間違いなくそういうものなのですが、メンタリスト・DaiGoさんによると「興奮」だけでは不十分なのだそうです。
あと何が必要なのでしょうか?
PR:Amazon
ベッドの上の心理学 感じるオトナのための保健体育
※サンプルを読む・Kindle版あります
DaiGoさんの著書「ベッドの上の心理学」60~63ページから、一部を抜粋して紹介します。(この本は面白いですよ!)
PR:現役No.1AV男優「しみけん」のテクニックDVD【快感制覇】
まず女性をリラックスさせる重要性 女性に「大事にされている」実感を
セックスにおいで大事なことなのですが、リラックスの重要性は理解が進んでいないようです。
セックスについて、あるいはオルガスムスについては、さまざまな誤解やうそ、無理解がまかり通っています。
そして、それが満足度の低いセックスの原因となっているわけです。
その中でも、まず最初に指摘しておかなければいけないこと。それは、セックスにおけるリラックスの重要性がほとんど理解されていない、ということです。
原因をDaiGoさんはこのように分析されています。
これは、メディアなどではセックスが男性目線で語られることが多いために起きている問題です。
男性にとってのセックスは、極端に単純化していえば「興奮が高まっていって、最終的に襲い掛かる」というイメージです。
あくまでも「セックスとは、興奮するもの」であって、リラックスや癒やしとはあまり関係がありません。
言い方を変えると、ドーパミン(意欲をつかさどるホルモン)中心の性欲、ということができるでしょう。
当然のことながら、これは女性の考えとはズレがあります。
これに対して、女性はセックスで愛情や「大切にされている」という感覚を味わいたいと思っています。
だから、まずは安心してリラックスしたい。興奮するのはその後です。
ホルモンでいえば、愛情ホルモンといわれるオキシトシン、リラックスを導くセロトニンが重要です。
女性が言う「ラブラブ感」というのは、オキシトシンやセロトニンが分泌されて副交感神経が優位になって、ゆったりとリラックスした状態のことなのです。
女性を興奮させて、セックスの快感を高め、オルガスムスに導くためには、まずは十分にリラックスさせることを考えましょう。
PR:AV女優上原亜衣の相性が合うと思わせるテクニック
※このリンクからの購入には「後藤孝規の潮吹きテクニック」など5つの特典と返金保証がつきます
リラックスと興奮のメリハリをつける
DaiGoさんは「いいセックスにはリラックス→興奮→リラックスの波がある」として、このように解説されています。
女性の性欲のあり方を踏まえた「いいセックス」は、セロトニンとオキシトシン、ドーパミンを垂れ流すセックスです。
具体的なイメージとしては、
・アロマや手触りのいい寝具などで、お互いにリラックスできる状況を作る。もちろん、会話などのコミュニケーションも十分に。
・そこから、徐々に肌が触れ合うような状況に持っていき、興奮を高めていく。
・事後のいわゆる「ピロートーク」的な時間を長めにとって、興奮状態からまたリラックス状態に戻る。
つまり、まずは癒し系のセロトニン、オキシトシンが出るリラックス状態から始めて、次第に興奮を高めてドーパミンがガンガン出るクライマックスを迎え、終わった後はまたセロトニンとオキシトシンに浸りきるようなリラックス状態に戻る。
この波が大事ということです。
このメリハリは自宅でなくとも実践可能です。
先ほどからリラックス、癒やしを強調していますが、「リラックス→興奮→リラックス」の基本さえ踏まえれば、刺激的な要素を入れることも問題ありません。むしろ効果的です。
例えば、山の中を歩いたり、海辺でキャンプをしたりして十分にリラックスし、思いきりセロトニンとオキシトシンが分泌したところで、そのまま野外でセックスをする。
法律上の問題がなければ、このようなメリハリをつけると、女性を効果的に興奮に導くことができるでしょう。
ちなみにオランダでは、夜間に公共の公園でのセックスが合法になっている場所もあるようです。
男性はとにかく女性を興奮させる(感じさせる)ことを第一に考えがちです。
それも大事なことですが、女性をリラックスさせて落ち着かせることも同じくらい大事なようですね。
今後はメリハリも意識してみて下さい。